受水槽方式での親メータの交換は、受水槽に貯まった水があるため断水しないで工事することができました。
しかし、直結直圧給水方式及び増圧直結給水方式では、親メータを交換する時に断水して工事をしないといけません。断水が伴うと、建物の全ての水使用者の了解を得る必要があり、日程調整等に大変な労力が掛かります。
そこで、通常流路からバイパス流路に切換えることにより、断水せずに親メータの交換をすることができる「メータバイパスユニット」が開発されたのです。
現在では、メータバイパスユニットは全国的に普及しており、集合住宅だけでなく、業務上断水が難しい公共施設や工場、飲食店が入ったテナントビルなどにも採用され、用途が広がっています。
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