東京ビッグサイトで開催された「建築・建材展」「ライティング・フェア」に行って来ました。本展は3月9日から12日まで開催され、今回は併せて162社の出展者が関連製品・サービスをデモンストレーション・展示しました。

2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催中止、2019年の出展者は482社でしたので、今回はかなり規模を縮小しての開催となったようです。

東京ビッグサイトは、いつ見ても素晴らしい建造物ですね。ちなみにあのゴールド部分のプレートにはチタンを使っているそうです。当時は、チタンはまだ非常に高価でした。やはりバブルの時代で、建築材料は贅沢が出来たのですね。

日経メッセ 街づくり・店づくり総合展は、6つの展示会が同時開催されます。

エントランスの装飾も例年に比べてかなり縮小版となっていましたが、この方がシンプルでいいと思います。

緊急事態宣言下の開催ということで、例年に比べて来場者はとても少ない印象でした。

公式発表では、「建築・建材展」「ライティング・フェア」「JAPAN SHOP」の4日間の合計来場者数は39,537人。前回開催の2019年は159,159人ですから、緊急事態宣言の影響が大きかったといえます。その分、来場者にとっては「密」にならずに、安心して会場を歩ける環境でした。

感染対策として近年需要が高まっている岩崎電気の空気循環式紫外線清浄機「エアーリア」は、室内の空気を取り入れて紫外線ランプで菌を抑制し、清潔な空気を送り出す除菌装置です。

本装置に搭載する紫外線ランプは、99.9%以上の新型コロナウイルス不活性化を確認しており、今後、新型コロナウイルス感染症に対する予防対策として、岩崎電気のUVランプを用いたこれらの装置は、益々注目度が高まっていくことが予想されます。

SFAは、全世界で累計1000万台以上の排水圧送ポンプの実績を有する、衛生機器分野で世界をリードするフランス発祥のメーカーです。バッキンガム宮殿やヨーロッパ最古のカフェ、日本では東京ミッドタウンなど、世界中の様々な建物・施設に採用されています。

SFAの排水圧送ポンプがあれば、床をはつる等の排水経路の大きな工事が不要になるため、水回りの増設がしやすく、コストも抑えることが可能になります。

パナソニックブースでは、ABW(Activity-based Working=内容に応じて時間と場所を選択する働き方)の文脈で、コミュニケーションを促し、創造性を育むようなリラックスできる環境を提案していました。

スポット型プロジェクターやワイヤレススピーカーを使い、木漏れ日、水面、海中など、自然をモチーフにした映像と音で、癒しの空間を演出していました。

10月21日は「あかりの日」、第20回 全国小学生ポスターコンテスト2020 入選作品の展示がされていました。どれも素晴らしい作品ばかりで、魅入ってしまいました。

1879年(明治12年)10月21日、アメリカのトーマス・エジソンが世界で初めて実用的な電球を作りました。「あかりの日」はエジソンの発明を記念して1981年に制定されたものだそうです。

 

何と、カスタム塗装をされたポルシェが展示されていました。う~ん、格好良くてずっと見ていられますね笑。

「金属の可能性を追求し、金属による新たな価値創造にチャレンジする」アイチ金属は、建築金属製品メーカーです。このポルシェは、金属素材特有の質感を演出する表面加飾技術のデモンストレーションです。

東芝ライテックブースでは「”光”を基軸とした社会課題へのソリューションを提案」をテーマに、最新商品とシステムを提案していました。

特に「UVee ユニバーサルダウンライト」というダウンライトタイプのUV照射器が注目されていました。有人環境で使用できる紫外線でウイルス抑制・除菌が可能な製品です。

今回は、特に感染症対策、そして少子高齢化による人手不足、集合住宅の大規模改修問題などビジネスや暮らしの場で様々な課題が山積しており、それらを解決するソリューションの提案が多かった印象です。我が社も建築設備設計の担い手として、社会的な課題解決に向けて、感度を上げて対応してまいります。

「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」開催概要

名称:日経メッセ 街づくり・店づくり総合展
構成展示会:
■西展示棟:「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「ライティング・フェア」「フランチャイズ・ショー」
■南展示棟:「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」
主催:日本経済新聞社
※「ライティング・フェア」は日本照明工業会と共催
会期:2021年3月9日(火)~12日(金)10:00~17:00(最終日のみ16:30まで)
会場:東京ビックサイト 西・南展示棟
開催規模:624社・団体、1639小間
※フランチャイズ・ショーは入場無料
※ウエブサイト(https://messe.nikkei.co.jp/ )の来場事前登録で無料