8/2(日)、NPO法人湘南ビジョン研究所が主催する「湘南VISION大学」2020年度開校式&調べるビーチクリーンに参加して来ましたので、レポートします。

NPO法人 湘南ビジョン研究所は、湘南地域の持続可能なまちづくりを目指し、海の環境活動を行う市民団体です。具体的には「海を守り、未来をつくる。」をスローガンに、①海岸の国際環境認証「ブルーフラッグ」の取得推進、②海の環境教育に特化した市民大学「湘南VISION大学」の運営を行なっています。

開校式では、湘南ビジョン研究所の片山理事長の開校挨拶、江の島海水浴場協同組合の森井理事長、由比ガ浜茶亭組合の増田組合長のスピーチがありました。

湘南VISION大学の今年度初の授業では「調べるビーチクリーン&10,000ピースプロジェクト」がNPO法人湘南クリーンエイドフォーラムの運営で行なわれました。

 

はじめに湘南クリーンエイドフォーラムの髙田副代表理事からお話しがあり、その後にグループに分かれて片瀬西浜でビーチクリーンを行ないました。

調べるビーチクリーンでは、ごみを拾うだけでなく、どんなごみが多いのかをデータとして残すために「たばこの吸い殻〇〇本、ペットボトル〇〇本」等々カウントしていきます。最後にグループ毎に振り返りをして終了となります。この日のビーチはごみが少なく、とてもきれいな状態でした。

10,000ピースプロジェクトは、1m四方に区切った砂浜を目の細かいザルでさらい、砂に埋まっている小さなマイクロプラスチックごみを探すというもの。

普段は気が付きませんが、四つん這いになってよ〜く見ると砂に混じって小さくなったマイクロプラスチックがたくさんあることが分かりました。これを鳥などの生き物が誤食してしまうというお話しもありました。

湘南には、環境活動を行なっている市民団体がたくさんあり、ビーチクリーンのボランティアが日本で一番多いエリアだと言われています。

そんな湘南エリアでもプラスチックごみは多く、拾っても拾っても流れて来るのが現状です。これは「海ごみの70%以上は近隣の河川から流れ出ている」からに他なりません。海のごみを減らすには街から出るごみを減らさないといけないのです。

マイバッグ、マイボトルの利用促進、ストローは断る等々、消費者側でやれることはたくさんあります。私たち一人一人が出来ることから始めることが大切です。