ゴミのポイ捨てなどにより、回収されずに河川などを通じて海に流れ込む「海洋プラスチックごみ」が日々発生しています。世界全体で日々大量に発生する「海洋プラスチックごみ」は長期にわたり海に残存し、このままでは2050年までに魚の重量を上回ることが予測されるなど、地球規模での環境汚染が懸念されています。

これらの問題の解決には、個人・企業・団体・行政などのあらゆる主体が、それぞれの立場でできる取組みを行い、プラスチックと賢く付き合っていくことが重要です。

全国設備CADセンターでは、 湘南エリアを中心に海ごみ問題の解決に取り組む「NPO法人 湘南クリーンエイドフォーラム」さんに団体会員として入会させていただき、中小企業でも出来る取り組みついてアドバイスをいただくなど、相互協力のもと、この問題の解決に貢献したいと考えています。

さらに環境省が推進する、海洋プラスチックごみを減らし、問題を解決していく活動を応援する「プラスチック・スマート」キャンペーンに賛同し、情報収集や発信も積極的に行ってまいります。

日頃から建築設備設計事業を通じて、安全で快適な生活インフラを提案し、また省エネルギー対策をはじめとする環境負荷を軽減する取り組みを推進していますが、今後も持続可能な社会の実現のために、SDGsにコミットし、中小企業でも出来るCSRを模索しながら進めてまいります。

★湘南VISION大学 開校 ~海をもっと楽しもう!~ 参加レポートはこちらです。