横浜みなとみらいエリアでは、新しい施設やお店が2020年~2021年に続々とオープンし、賑わいを見せています。そんな横浜の最新情報をお届けします。

横浜には、山下公園、大さん橋、中華街、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫など有名な定番スポットがたくさんありますが、せっかく遊びに行くなら新しいスポットも気になるものです。

今回は、YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン) をレポートします。

日本初の世界最新式都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン」が2021年4月22日にオープンしました。

このロープウェイは、JR桜木町駅前の「桜木町駅」とワールドポーターズ前の「運河パーク駅」を結ぶ630メートル、最高地点は40メートル、片道約5分の空中散歩を楽しめます。ゴンドラは8人乗りで36基あります。

JR桜木町駅から見ると、運河の真ん中を通る汽車道に沿ってゴンドラが動いているのが見えます。新たな風景にドキドキしながら、ロープウェイ乗り場に向かいます。

JR桜木町駅をみなとみらい方面に出ると目の前にロープウェイ「桜木町駅」があります。この日は平日だったこともあり、待ち時間は5分程度で切符売り場のある2階に上がれました。

片道券は1,000円(子供は500円)。5分しか乗らないのに1,000円は高いな~!と思いましたが、このロケーションで見える景色はどんなだろうという誘惑に負け、乗ってみることにしました。

乗車券売り場から、乗り場までも5分ほど待っただけで進めました。ゴンドラは8人乗りですが、現在は新型コロナ対策として1ゴンドラ1グループに制限されています。ゴンドラの中はエアコンが効いているので、夏でも安心です。

ゴンドラ内からの眺めはこんな感じです。晴れていたので、本当に素晴らしい景色だったのですが、高所恐怖症の私にとって40mはかなり厳しい高さで、体の向きを変えるのも怖く、全方向の写真が撮れませんでした(汗)。

ワールドポーターズとナビオス横浜の間に「運河パーク駅」の駅舎が見えてきました。所要時間は5分、あっという間の空中散歩ですが、高い所が苦手な人以外は十分に楽しめる景色が待っています。

「運河パーク駅」からは直結通路でワールドポーターズへ入れますので、通路だけ我慢すればすぐに涼しい屋内で、夏でも安心して遊べますよ~!

施設名 YOKOHAMA AIR CABIN
フリガナ ヨコハマエアキャビン
所在地 駅舎:JR桜木町駅前と新港地区の運河パーク駅
アクセス ■ 桜木町駅
  JR「桜木町駅」東口 徒歩1分
    横浜市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」北1口 徒歩1分
■ 運河パーク駅
    横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」4出口(万国橋口)徒歩7分
営業時間 10:00〜22:00
料金

大人(中学生以上)片道1,000円 往復1,800円/子ども 片道500円 往復 800円
大観覧車「コスモクロック21」のセット券
大人(中学生以上) 片道1,500円 往復2,300円 / 子ども 片道1,200円 往復 1,500円

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